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【富士山・御殿場ルートの所要時間】初心者が1泊2日で歩いた実際のタイムスケジュールを公開

登山・アウトドア

富士山の主要登山ルートの中でも、歩く距離が長い御殿場ルート。
初めて御殿場ルートに挑戦する場合、
「朝何時に出発すればいい?」
「初心者だと山小屋まで何時間かかる?」
「休憩を入れると実際にはどれくらいかかる?」
と気になる方もいるのではないでしょうか。
私は富士山初挑戦で御殿場ルートを選び、1泊2日で赤岩八合館まで登りました。
YAMAPの記録では、1日目は6時26分にスタートし、13時31分に赤岩八合館へ到着。活動時間は7時間15分、距離は7.1kmでした。
翌日は膝の状態を考えて山頂には向かわず、8時08分に赤岩八合館を出発し、10時58分に御殿場口新五合目駐車場へ戻りました。
この記事では、YAMAPに残っている実際の記録をもとに、富士山初心者が御殿場ルートを1泊2日で歩いたタイムスケジュールを紹介します。
なお、今回の記録は山頂まで登った場合の所要時間ではありません。体力や天候、休憩時間などによって所要時間は変わるため、ひとつの実体験として参考にしてください。

今回の御殿場ルート1泊2日の登山計画

今回が私にとって初めての富士登山でした。
登山経験自体も、乗鞍岳に登ったのに続いて2回目です。
今回の主な条件はこちらです。

  • 富士山は初挑戦
  • 登山経験は2回目
  • 御殿場ルートを利用
  • 1泊2日
  • 赤岩八合館に宿泊
  • 仲間と一緒に登山
  • 当初は翌日に山頂へ向かう予定
  • 膝痛により山頂への登頂は断念
  • 2日目は赤岩八合館から御殿場口へ下山

御殿場ルートを選んだ理由のひとつは、ほかのルートと比べて登山者が少なく、自分たちのペースで歩きやすそうだと考えたためです。
また、御殿場口新五合目の駐車場から登山を開始できるため、下山後すぐ車へ戻れることも魅力に感じました。
一方で、御殿場ルートは歩く距離が長いため、今回は赤岩八合館に宿泊する1泊2日の計画にしました。

YAMAPで記録した1泊2日のタイムスケジュール

今回のYAMAPの記録をまとめると、次のようになりました。

1日目|御殿場口から赤岩八合館

時刻地点・行動
6:26登山スタート
6:26〜6:29御殿場口新五合目バス停
6:38〜6:40大石茶屋
9:56〜10:30半蔵坊
12:17〜12:21日の出館(休業中)
12:32〜12:48わらじ館
12:48〜12:53砂走館
13:31赤岩八合館到着

YAMAPの記録では、1日目は活動時間7時間15分、距離7.1km、上り1,857m、休憩1時間16分でした。
※YAMAP上で記録された地点・時刻を掲載しています。

2日目|赤岩八合館から御殿場口へ下山

時刻地点・行動
8:08赤岩八合館を出発
8:26〜8:30砂走館
8:30〜8:36わらじ館
8:39〜8:45日の出館(休業中)
10:42〜10:45大石茶屋
10:51御殿場口新五合目バス停
10:58御殿場口新五合目駐車場
10:59YAMAPの活動終了

2日目は、活動時間2時間53分、距離6.4km、下り1,868mでした。
※2日目は山頂へ登らず、赤岩八合館からそのまま下山した記録です。

6時26分|御殿場口から登山スタート

前日の23時30分ごろに最寄り駅で仲間と待ち合わせ、車で御殿場へ向かいました。
私は車内で仮眠を取り、朝5時30分ごろに御殿場口の駐車場へ到着。
ザックの中身を最終確認し、近くの無料トイレを利用してから受付を済ませました。
そして、6時26分にYAMAPの記録を開始して登山スタート。
登り始めたときは晴れていて、身体にもまだ余裕がありました。
ただ、御殿場ルートでは砂や砂利の道が続きます。
歩いているうちに、見た目以上に脚へ負担がかかっていることを感じるようになりました。

6時38分|大石茶屋に到着

登山開始から最初にYAMAPへ記録されている山小屋が大石茶屋です。
6時38分に到着し、6時40分に出発。
この時点ではスタートからまだ12分ほどで、本格的な登りはここからという感覚でした。
御殿場ルートは先が長いため、序盤でペースを上げすぎず歩くことが大切だったと、実際に登ってから感じました。

9時56分|半蔵坊に到着し長めの休憩

大石茶屋を出発してから歩き続け、9時56分に半蔵坊へ到着しました。
ここでは10時30分まで休憩しており、YAMAPの記録では約34分間滞在しています。
今回の登山では、単純に歩き続けたわけではありません。
水分補給や行動食を食べる時間に加え、疲れを感じたときには休憩を取っています。
御殿場ルートのスケジュールを考える際は、歩行時間だけではなく、休憩時間も含めて余裕を持たせておくことが重要だと感じました。

12時17分|日の出館を通過

12時17分に日の出館へ到着し、12時21分に出発しました。
このあたりまで来ると標高もかなり上がり、序盤と同じようなペースで歩き続けるのは難しくなってきました。
標高が高くなるにつれて息が上がりやすくなり、休憩すると呼吸が整うものの、歩き始めるとまた息苦しさを感じる状態でした。
「早く山小屋に着きたい」という気持ちも出てきましたが、後半ほど無理にペースを上げないことが重要だったと思います。

12時32分|わらじ館に到着

日の出館を出発して約11分後、12時32分にわらじ館へ到着しました。
ここでは12時48分まで滞在しています。
今回、前日の夜から移動して車内で仮眠を取っていたため、睡眠不足による疲労も感じていました。
そのため、途中では短時間の仮眠も取りました。
初めての富士登山を振り返ると、登山当日の体力だけではなく、前日にしっかり睡眠を取っておくことも大切だったと感じています。

12時48分|砂走館を経て赤岩八合館へ

わらじ館を出たあと、12時48分に砂走館へ到着。
12時53分に砂走館を出発し、この日の宿泊先である赤岩八合館を目指しました。
このころには脚にも疲労があり、さらに膝を曲げたときに突然痛みを感じるようになりました。
それまで膝には違和感がなかったため、急に出てきた痛みでした。
標高3,000m付近からは長時間続けて歩くことも難しくなり、
歩く → 休憩する → 呼吸が整ったら再び歩く
という状態を繰り返しながら進みました。
そのため、この区間のペースは膝の状態や疲労などの影響を受けた、あくまで私個人の記録です。

13時31分|赤岩八合館に到着

そして、13時31分に赤岩八合館へ到着しました。
朝6時26分に登山を開始しているため、YAMAP上の活動時間は7時間15分
距離は7.1km、上りは1,857mでした。
赤岩八合館へ到着したときは、無事に山小屋まで来られた安心感が大きかったです。
一方で、膝の痛みも出ていたため、翌日の山頂アタックについて考える必要がありました。

翌日の山頂アタックを断念

当初は赤岩八合館に宿泊し、翌日に山頂へ向かってご来光を見る予定でした。
しかし、1日目の登山中に膝痛が出ていたため、私は山頂への登頂を断念しました。
仲間は山頂へ向かいましたが、私は赤岩八合館で待機。
そのため、今回のYAMAPログには赤岩八合館から山頂までの所要時間はありません。
この記事のタイムスケジュールは、
御殿場口 → 赤岩八合館 → 御殿場口
を実際に歩いた記録になります。

8時08分|赤岩八合館から下山開始

仲間が山頂から戻ってきたあと、8時08分に赤岩八合館を出発しました。
2日目は天候が悪く、雨や霧の中での下山になりました。
景色がほとんど見えず、似たような景色が続いたため、
「本当にこの道で合っているのかな?」
と不安になることもありました。
8時26分に砂走館、8時30分にわらじ館、8時39分に日の出館へ到着。
登りと比べると、かなり速いペースで標高を下げていきました。

10時58分|御殿場口新五合目駐車場へ到着

日の出館を8時45分に出発し、10時42分に大石茶屋へ到着。
10時45分に再び歩き始め、10時51分に御殿場口新五合目バス停へ到着しました。
そして、10時58分に御殿場口新五合目駐車場へ到着。
YAMAPの活動終了は10時59分でした。
2日目の記録は、
活動時間:2時間53分
距離:6.4km
下り:1,868m
となっています。
標高が下がるにつれて、頭痛や膝の痛みも徐々に気にならなくなりました。
駐車場まで戻れたときは、無事に下山できた安心感が大きかったです。

実際に歩いて分かった御殿場ルートの時間計画

今回の登山を振り返ると、御殿場ルートでは単純な歩行時間だけを見て計画しないことが重要だと感じました。

休憩時間を含めて計画する

1日目のYAMAP記録では、休憩時間が合計1時間16分ありました。
実際の登山では、

  • 水分補給
  • 行動食
  • トイレ
  • 疲労による休憩
  • 体調確認

などで立ち止まります。
初心者ほど、最初から休憩時間を含めた余裕のある計画にしておいた方が安心だと思います。

後半ほどペースが落ちる可能性を考える

今回、標高3,000m付近から長時間歩き続けることが難しくなりました。
さらに膝痛も重なり、歩いては休憩するという状態になっています。
序盤を順調に歩けたからといって、最後まで同じペースで歩けるとは限らないことを実感しました。

早く到着しようと焦らない

標高が高くなるにつれて、
「早く赤岩八合館に着きたい」
という気持ちが強くなりました。
しかし、焦って歩幅を大きくしたり無理にペースを上げたりするより、体調を確認しながら進む方が大切です。
御殿場ルートは距離が長いため、最初から余裕のある計画を立てておくことが重要だと感じました。

予定変更も含めて登山計画と考える

今回は山頂まで登る予定でしたが、膝痛によって登頂を断念しました。
結果として、
御殿場口 → 赤岩八合館 → 御殿場口
というルートになりました。
登頂できなかった悔しさはありましたが、体調に不安がある状態で無理をせず、下山する判断をして良かったと思っています。
登山では予定どおり進むことよりも、そのときの体調や天候に合わせて計画を変更することも必要だと学びました。

まとめ|初心者の御殿場ルートは時間に余裕を持って計画したい

今回、初めての富士登山で御殿場ルートに挑戦しました。
YAMAPに残った実際の記録は、
1日目

  • 6時26分:御殿場口をスタート
  • 13時31分:赤岩八合館到着
  • 活動時間:7時間15分
  • 距離:7.1km
  • 上り:1,857m
  • 休憩:1時間16分

2日目

  • 8時08分:赤岩八合館を出発
  • 10時58分:御殿場口新五合目駐車場へ到着
  • YAMAP活動終了:10時59分
  • 活動時間:2時間53分
  • 距離:6.4km
  • 下り:1,868m

でした。
ただし、これは富士山初挑戦・登山経験2回目・赤岩八合館泊・途中から膝痛ありという私自身の条件での記録です。
同じ御殿場ルートでも、体力・天候・荷物の重さ・休憩時間・体調などによって所要時間は変わります。
今回実際に歩いてみて特に感じたのは、「予定どおりの時間で歩くこと」より、休憩を取りながら無理をせず進むことの方が大切だということです。
これから初めて御殿場ルートへ挑戦する方にとって、1泊2日の登山計画を考える際のひとつの実例になればうれしいです。

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