愛媛県大洲市の夏の風物詩「大洲うかい」を子どもと一緒に体験してきました!
大洲のうかいは、日本三大うかいのひとつと称される伝統行事。
今回我が家は「乗合船」を予約し、食事なしのプランで参加しました。
屋形船に乗って肱川を進みながら、大洲城や臥龍山荘を眺め、最後には船のすぐ近くで行われる迫力ある鵜飼を観覧できます。
この記事では、実際に子連れで参加した我が家の体験をもとに、予約方法や当日の流れ、暑さ対策、トイレ事情なども詳しく紹介します。
大洲うかいとは?
大洲うかいは、愛媛県大洲市を流れる肱川を舞台に行われる伝統的な鵜飼です。大洲うかいは「日本三大うかい」のひとつとされており、屋形船から鵜匠と鵜による漁を間近で見ることができます。
今回実際に体験して感じたのは、鵜飼だけではなく、肱川から眺める大洲の景色も大きな魅力だということ。
明るい時間帯に乗船するため、大洲城や臥龍山荘などを眺めながら、ゆっくりと船で進んでいきます。普段は陸側から見る大洲の街並みを、川の上から眺められるのも新鮮でした。

大洲うかいの予約方法|我が家は食事なしの乗合船を利用
大洲うかいは、事前にインターネットから予約して参加しました。
予約時には「乗合船」と「貸切船」があり、我が家は乗合船を選択。
乗合船では食事の有無も選べたため、今回は食事なしのプランにして、自分たちで食べ物を持ち込むことにしました。
食事は、大洲まちの駅「あさもや」の近くにあるコンビニで購入。
子連れの場合、子どもが確実に食べてくれるものを自分たちで準備できるので、持ち込みにしたのは我が家には合っていました。
また、訪問時は食事付きと食事なしで乗る船が分かれていました。
料金やプラン、運航期間などは変更される可能性があるので、予約時に公式サイトで最新情報を確認するのがおすすめです。
大洲うかい当日の流れ
我が家が参加した日の流れは、以下のような感じでした。
・17:50までに大洲観光総合案内所で受付
・18:00ごろガイドさんと乗船場へ移動
・18:30ごろ臥龍山荘下の乗船場から乗船
・肱川を遊覧しながら食事
・途中でトイレ休憩
・鵜飼を観覧
・20:30ごろ大洲城下で下船・解散
約2時間半の行程になりますが、ずっと船の中に座っているわけではなく、途中でトイレ休憩もありました。
※時間や行程は我が家が参加した際のものです。参加する際は最新の案内をご確認ください。
大洲観光総合案内所で受付
まずは大洲観光総合案内所で受付を済ませます。
乗船場へ向かうまでは外で待つ時間もあったため、夏場はかなり暑く感じました。
我が家が参加したのも暑い時期だったので、ポータブル扇風機や飲み物などの暑さ対策はしておいた方がいいと感じました。
特に子連れの場合は、乗船前に暑さで疲れてしまわないよう準備しておくと安心です。

ガイドさんと一緒に大洲の街を歩いて乗船場へ
18時ごろになると、ガイドさんと一緒に乗船場へ向かいます。
ただ乗船場まで歩いていくのではなく、途中で大洲の城下町の歴史などについて説明を聞きながら移動しました。
これから鵜飼を見るというだけでなく、大洲の街について知ることができるのも面白かったです。
乗船場へ到着すると、順番に名前を呼ばれて船へ乗り込みました。

屋形船に乗って肱川を遊覧|大洲城や臥龍山荘も楽しめる
乗船すると、まずは肱川を少し上流へ向かって進みます。
この時間はまだ明るいため、船の上から周辺の景色を楽しむことができます。
特に印象に残ったのが、川から眺める大洲城と臥龍山荘。
いつもとは違う川の上からの景色を眺めながら、持ち込んだ食事を食べてゆっくり過ごしました。


子どもも船から外を眺めたりしながら過ごしていました。
夕方から少しずつ暗くなっていく肱川の景色を楽しめるのも、大洲うかいならではだと思います
途中でトイレ休憩|トラックがお手洗いになっていてビックリ!
乗船して1時間ほどすると、途中でトイレ休憩がありました。
岸へ船をつけて一度休憩するのですが、そこで驚いたのがトラックがお手洗いになっていること!

見た目だけだと普通のトラックのようですが、中がお手洗いとして使用できるようになっています。
現地で聞いた話では、このトイレには約1,000万円かかっているとのこと。
これにはかなり驚きました(笑)。
子連れだと「船にトイレがなかったらどうしよう?」というのも気になるところなので、途中でトイレ休憩があるのは助かりました。
ただし、子どもは急に「トイレ!」となることもあるので、乗船前にも一度済ませておくのがおすすめです。
※約1,000万円という金額は、我が家が現地で聞いた内容です。
いよいよ大洲うかいを間近で観覧!
トイレ休憩を終えると、いよいよ今回のメインである鵜飼を見に行きます。
周囲が暗くなり、昼間の遊覧とは一気に雰囲気が変わります。
鵜飼が始まると、船の近くで鵜が水面へ潜り、再び浮かび上がってくる様子を見ることができました。

実際に見ると想像していた以上に距離が近く、迫力があります。
暗い水面の中へ鵜が潜っていくので、どこから出てくるのかと見ているだけでも面白い!
子どもも怖がるというより興味津々で、大人と一緒になって鵜の動きを見ていました。
写真だけではなかなか伝わらないので、これはぜひ実際に船から見てほしい体験です。
満月より少し暗い日の方が鵜飼には向いている?
乗船時に聞いて興味深かったのが、月明かりについての話です。
満月などで水面が明るいと、鵜のエサとなる魚の動きにも影響することがあるそうで、鵜飼を見るなら少し暗い日の方が向いているという話を聞きました。
旅行の日程が決まっていると天候まで選ぶのは難しいですが、「曇りだから残念」と思わなくてもいいのかもしれません。
我が家も実際に鵜飼を見るまでは知らなかったので、面白い話だなと思いました。
※こちらは乗船時に現地で聞いた内容です。
夕暮れから夜へ変わる大洲城もきれいだった
鵜飼はもちろんですが、個人的にもうひとつ印象に残ったのが大洲城です。

乗船したころはまだ明るかった空が、少しずつ夕暮れから夜へと変化していきます。
暗くなるにつれて大洲城がライトアップされ、川の上から見る景色もまた違った雰囲気に。
鵜飼だけを目的に参加しましたが、遊覧・大洲の景色・夕暮れ・鵜飼をまとめて楽しめるのが大洲うかいの魅力だと感じました。
子連れで大洲うかいに参加して感じたこと
今回、実際に子どもと一緒に参加してみましたが、個人的には子連れでも十分楽しめる体験だと思いました。
特に鵜飼が始まってからは、子どもも鵜の動きに夢中。
普段なかなか見る機会がない光景なので、子どもにとってもいい経験になったのではないかと思います。
一方で、子連れだからこそ準備しておいた方がいいものもありました。
・飲み物
・ポータブル扇風機などの暑さ対策
・子どもが食べ慣れている食事やおやつ
・必要に応じて暇つぶしになるもの
特に乗船前は屋外で待つ時間があるので、夏場の暑さ対策は重要だと感じました。
また、約2時間半の行程になるため、小さな子どもと参加する場合は、食事やトイレなども事前に考えておくと安心です。
食事なしの乗合船は子連れにも便利だった
今回我が家は、食事なしの乗合船を選びました。
結果として、子連れの我が家にはこの選択が合っていたと思います。
大人はもちろん、子どもはその日の気分によって食べたり食べなかったりすることがあります。
自分たちで用意すれば、子どもが普段から食べているものを持っていけるのがメリット。
大洲観光と組み合わせて、乗船前に好きなものを購入しておくのもいいと思います。
一方で、せっかくの旅行なので食事付きプランを楽しむのもあり。
家族構成や子どもの年齢に合わせて選ぶといいと思います。
大洲うかいの基本情報
名称: 大洲うかい
開催場所: 愛媛県大洲市・肱川
受付: 大洲観光総合案内所(我が家が参加したプランの場合)
乗船方法: 乗合船・貸切船など
食事: プランにより食事あり・なしを選択可能
所要時間: 我が家が参加した際は18:00ごろから20:30ごろまで
予約: 事前予約がおすすめ
注意点: 開催期間・料金・出発時間・プランなどは変更される可能性があるため、予約前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
大洲うかいとあわせて周辺観光をゆっくり楽しみたい場合は、大洲周辺に宿泊するのも選択肢です。宿泊先を探す場合は、じゃらんnetでホテル・旅館を検索できます。
まとめ|大洲うかいは子どもと一緒に体験してほしい大洲の夏の風物詩
今回初めて子どもと一緒に大洲うかいへ参加しました。
船から大洲城や臥龍山荘を眺めながら食事を楽しみ、暗くなってからは間近で鵜飼を見る。
ただ鵜飼を見るだけだと思っていましたが、実際には大洲の街並みや肱川の景色まで含めて楽しめる約2時間半でした。
特に船のすぐ近くで鵜が水中へ潜っていく様子は迫力があり、子どもと一緒に夢中になって見てしまいました。
今回、妻は妊娠中ということもあり愛媛旅行には参加できませんでした。
次に大洲うかいを訪れるときは、妻と生まれてくる2人目の子どもも一緒に、家族みんなで楽しみたいと思います!
大洲へ夏に旅行する予定がある方は、ぜひ大洲うかいも旅行プランの候補に入れてみてください。
あわせて読みたい
今回の大洲うかいは、祖母の三回忌やてんてん丸、臥龍の湯を巡った愛媛旅行2日目に体験しました。
3世代・子連れで過ごした1日の詳しい旅行記はこちらで紹介しています。



コメント